令和5年度「介護福祉士養成科4月開講(長期高度人材育成コース)」沖縄県委託訓練訓練生の募集を行います。
2023年2月1日
この訓練は、沖縄県が民間教育機関に委託して行う公共職業訓練(ハロートレーニング)です。
長期高度人材育成コースは、非正規雇用で仕事をされていた方、出産・育児等の理由で長期間離職されていた方等を対象に、厚生労働省の指定を受けた養成施設において国家資格を取得し、高い職業能力を習得して正社員就職を目指す、2年間の訓練コースです。
- 【受講対象者】
雇用保険受給資格者及び公共職業安定所に求職申込をされている方で、以下の条件全てに該当する方。
- ①高等学校卒業【高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学資格試験)合格者を含む。】以上の学歴を有する方。※新規学卒未就職者を除く。但し、学卒未就職者であって、受講申込時点で学校卒業後1年以上経過している方は応募可能。
- ②国家資格等高い知識及び技能を習得し正社員就職を希望する者。(既に当該資格等をお持ちの方は受講できません。)
- ③当該訓練コースを修了し対象資格を取得する明確な意思を有する方。
- ④ハローワークにおける職業相談において、ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを受けた方で、訓練の受講が必要と認められた者。
- 【募集期間】
- 令和5年2月1日(水) ~ 令和5年2月24日(金)
- 【応募手続き】
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■応募書類
- 入校願書※ハローワークにあります。(顔写真1枚 縦4cm×横3cm)
■提出先
居住地を管轄するハローワーク
- ※実施機関の複数応募や入校願書提出後に訓練実施機関の変更はできません。
- ※提出後の入校願書は返却できませんのでご了承下さい。
- ※応募者が定員に満たない場合でも、選考試験の結果により訓練を受講できないことがあります。
- 【選考試験日】
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■選考日時
令和5年3月8日(水) 午前9時集合 【時間厳守】
■選考場所
沖縄アカデミー専門学校
■選考方法
筆記試験(国語)及び面接(筆記用具持参)
※試験当日朝の検温及びマスク着用のご協力をお願いします。発熱や咳などの症状のある受験生はその旨を、試験会場係員に申し出ください。
- 【合格発表】
令和5年3月24日(金)午後1時 沖縄アカデミー専門学校掲示板に掲示
※合格者は午後1時30分~ 午後2時に書類配付・説明会があります
- 【必要経費】
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授業料は無料です。
ただし、受講時に必要となるテキスト代、資格試験受験料等は自己負担です。
※納めた費用は返金不可となります。
- 【初回訓練相談締切日】
- 求職者支援制度の対象者(特定求職者)の方は、ハローワークでの求職登録・訓練に関する相談を、 令和5年2月22日(水)までに行って下さい! !(厳守)
- 【雇用保険手続きについて】
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これから雇用保険手続きをされる方は、令和5年3月28日(火)までにお手続き下さい。
※この期間内に手続きを完了しない場合、一般求職者扱いとなり訓練受講者に対する雇用保険給付の特別な措置を受けられません。
- ※訓練受講にあたっての留意点※
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- ※このコースは2年間で国家資格を取得することを前提とした訓練のため、厚生労働省指定新教育課程時間(学科・実技・実習)に加え、各訓練実施機関が独自に定めた授業の履修が必修となります。そのため、要件を満たすことができないこと(履修単位不足、進級・修了(卒業)ができない、休学を希望する等)がわかった時点で、職業訓練の受講を継続することはできません。
- ※訓練修了後に進学を希望する場合は、当該訓練コースの対象外です。
- ※訓練修了後、介護分野への就職を強く希望していること。
- ※緊急事態宣言等により訓練内容を変更しなければならない状況が発生した場合、記載内容の一部を変更する場合もありますので予めご了承ください。また、状況によりオンラインを利用した授業を実施する場合もあります(但し、学科授業に限る)。通信に係る費用は自己負担となります。
- 【お問い合わせ】
- 詳しくは 0120-788-294 まで気軽にお問い合わせください。
子育てしながら学べて資格も取得。人生が大きく変わりました!
- 指定通所介護 ファミリーサポート
金城聡子さん 46歳
沖縄アカデミー専門学校卒業
介護福祉士の資格を取りたいと思いながらも、子育てと仕事をしながら学校へ通うのは難しいと考えていました。そんな時、知り合いからこの制度を勧められて応募。授業料免除で生活費も受給できる2年間のサポートのおかげで、子育てをしながらも、安心して勉強に専念できました。技術面はもちろんですが、介護をする相手が何を求めているのかなど、内面的なことを学べたのはとても良かったです。卒業と同時に資格が取れ、自信にもつながりました。職場もとてもいい雰囲気で仕事が楽しいですね。
これからの人生、子供の将来や自分の老後のことを考えても、正社員として定年まで働ける仕事があることは本当に心強いです。老後は定年のない在宅ヘルパーになって、好きな介護職をずっと続けたいと思っています。